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耐震診断

耐震診断<経営者の為の用語集経営財務情報








No1683・・・耐震診断


耐震診断とは、耐震性に不安がある建築物の耐震強度を調査し、建物の耐震性を評価して、

建物の耐震補強が必要かどうかを判断することで、耐震診断では、最初に予備調査をし、

その後に現地建物調査をしてIs値(構造耐震指標)を計算して耐震補強の必要性を判断することになります。


ちなみに、建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)等では耐震指標の判定基準をIs値0.6を

耐震性能100%と定めており、Is値0.6未満の建物は耐震補強工事の必要性があるとされています。


また、国土交通省の方針や大地震に備えて、中古マンションの耐震診断を促進し、

マンションの耐震補強工事(耐震改修工事)を促進させるような、国や地方自治体からの

補助金や助成金等の制度もあります。


耐震診断費用の相場としては、一戸建て住宅とマンションの場合費では大きく異なり、

一戸建て木造住宅の場合の耐震診断費用の相場としては、設計図面があるかどうかでも大きく異なりますが、

一戸建て木造住宅の場合の耐震診断費用の相場としては、設計図面がある場合で20万円前後であり、

一戸建て木造住宅の耐震診断をする時は、東京都の場合、地域によって違いはありますが

耐震診断補助金(耐震診断助成金)が利用できる場合があります。


鉄筋コンクリート造のマンションの耐震診断費用の相場としては、床面積1u当たり2000円前後が

多いようですが、建物設計図の有無等によってもマンションの耐震診断費用の相場は大きく変わる場合があり、

マンションの耐震診断費用で500万円ほど要した例もありますので、マンションの耐震診断をする時は、

東京都の場合、地域によって違いはありますが耐震診断助成金が支給される

場合がありますので、マンション管理組合で検討して耐震診断補助金を活用すべきでしょう。






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一般的な、マンションの耐震診断の流れとしては下記の通りです。


耐震診断の流れ

・予備調査(現地目視調査・設計図の確認・建物工事履歴の確認・耐震診断要否や耐震診断方法の検討)

・現地建物調査(設計図と照合・ひび割れや老朽化等の目視調査・材質調査)

・補強の必要性を判断

・耐震補強計画作成

・耐震補強設計

・耐震補強工事



耐震診断に関連する用語

耐震基準
新耐震設計基準
新耐震基準
旧耐震設計基準
旧耐震基準
マグニチュード
震度
ガル
カイン
Is値
構造耐震指標
耐震診断補助金
耐震診断助成金
耐震改修補助金
耐震改修助成金
耐震補強補助金
耐震補強助成金
耐震補強工事
耐震改修工事
耐震改修促進法
建築物の耐震改修の促進に関する法律


耐震に関する用語

耐震基準
耐震構造
建築物の耐震改修の促進に関する法律(耐震改修促進法)
新耐震設計基準(新耐震基準)
旧耐震設計基準(旧耐震基準)
Is値(構造耐震指標)
耐震診断補助金(耐震診断助成金)
耐震改修補助金(耐震改修助成金)
耐震補強補助金(耐震補強助成金)
耐震補強工事(耐震改修工事)
耐震
耐震化
耐震性
耐震設計
耐震建築
剛構造
柔構造
耐震性能
耐震等級
耐震基準適合証明書