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EBITDA

EBITDA<経営者の為の用語集




No585・・・EBITDA


EBITDAとは、企業が本社を置く国の、税率、金利水準、会計基準の

違いを取り除いた利益の額のことで、EBITDAは、税引前当期純利益に

支払利息と減価償却費を加えて算出することが一般的であり、EBITDAは、

簡易的なキャッシュフローを示します。


また、EBITDAは、各種の非現金支出費用が多額に計上されている企業の

キャッシュフローを簡易的に確認したい時に威力を発揮する財務指標です。


このEBITDAの計算を更に簡略化した場合に利用されている計算式は下記の通りです。


簡易的なEBITDAの計算式

EBITDA=営業利益+減価償却費



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このEBITDAは、企業価値評価の際にも重要視されている指標です。


また、EBITDAは、一般的に、多国籍企業のような、異なる国に本社を

置く企業を財務分析する際に利用される指標でもあるので、他国の企業と

比較する以外の目的で、EBITDAの数値を算出することはあまり意味がありません。


また、EBITDAでは、減価償却費以外の、各種償却費や非現金支出費用を

考慮せず算出することが一般的なので、正確な財務分析をする場合は、

EBITDAにおいて一般的に利用されている項目以外の、各種償却費や

非現金支出費用(のれん代・減損損失・固定資産除却損も含む)も考慮することで、

正確なEBITDAを算出することができます。


そして、真の企業のキュッシュ創出能力を算出したければ、EBITDAを

算出するのではなく、営業キャッシュフローやフリーキャッシュフローを

計算する必要があります。


また、EBITDAを利用した財務指標としては、EBITDAマージンやEBITDA倍率があります。


尚、EBITDAを算出する際は、どのような計算方法によりEBITDAを計算したのかを

示すことが一般的です。


ちなみに、EBITDAとは、Earnings Before Interest & Tax & Depreciation & Amortization を

略したものです。


ところで、EBITDAと企業買収についてですが、企業買収とは、会社の総資産を買収することで、

会社の総資産を買収するということは、自己資本と他人資本も全て買収するということです。


また、企業買収をする際に投資判断において重要となるのは、EBITDAの実績値よりも、

EBITDAの予想値のほうです。


その理由として、企業の買収者にとっては、買収金額を何年で回収できるのかが最も重要視することなので、

買収後の企業が創出するキャッシュフローに関心があるためEBITDAの予想値を重視することになります。


しかし、EBITDAでは、運転資金が考慮されていない為、運転資金が考慮されている、

営業キャッシュフローの予想値やフリーキャッシュフロー予想値を投資の参考とするべきでしょう。


ちなみに、M&Aの実務においては、EBITDAマルチプルが利用されるケースがありますが、

このEBITDAマルチプルとは、EVがEBITDAの何倍であるかを示した指標であり、

EBITDAマルチプルは、EBITDA倍率とも呼ばれています。







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