知らないと恥ずかしいマーケティング


経営者の皆さんや、営業責任者の皆さんにお尋ねしますが、

会社の業績や営業部の実績は好調が継続していますか?


好調が継続しているとお答え頂いた皆さんには、あえてこれから先を

御覧頂く必要はございません。


しかし、会社の業績や営業部の実績が伸び悩んでいたり、低迷している場合は、

引き続きお読みいだく方が宜しいでしょう。


続いて質問を致しますが、何故、会社の業績や営業部の実績が伸び悩んで

いたり低迷しているのか、原因を突き止めていますか?


伸び悩んでいたり低迷している原因を突き止めている方も、これから先を

御覧頂く必要はございません。


そうすると、ここから先のこの頁を御覧頂く方は、会社の業績や営業部の

実績が伸び悩んでいたり低迷しており、尚且つ、その原因も分からない方

ということになります。


結論から説明させて頂くと、この段階で本頁を御覧になっている方は、

マーケティングが理解できていないことになります。


少なくとも、マーケティングについての理解がされていれば、会社の業績や

営業部の実績が伸び悩んでいたり低迷している原因が分からないということ

はありえないのです。


マーケティングを理解せずに、経営者や営業責任者の仕事をすることは、

これから喧嘩をする相手がプロの格闘家と知らずに、その場の勢いだけで

無謀にも喧嘩をしてしまうようなものです。


しかし、思慮分別のある大人がそのようなことをしてしまうことは、

当然恥ずかしいことですし、まして、人の上に立つ経営者や、営業責任者が

そのようなことをやっているようでは、部下である社員がついてくること

はないでしょう。


それぐらい、経営者や営業責任者にとって、マーケティングを知らないことは、

恥ずかしいことなのです。


また、マーケティングは、知識として知っているだけでは、経営や営業の

現場では、何ら役に立つことはありません。


要するに、マーケティングというと、3C、5F、セグメンテーション、

ターゲティング、ポジショニング、4Pなどの知識があるかどうかが

重要ではなく、それらの知識をどのように使いこなすのかが問われて

いるのです。


仮に、マーケティングに関する知識が学者並みにあったとしても、

その知識を経営や営業の現場で使いこなすことができなければ

マーケティングを知らないことと同じことなのです。


ゆえに、会社の業績や営業部の実績が伸び悩んでいたり低迷している

原因が分からない方は、謙虚にマーケティングを理解し直す必要がある

といえるでしょう。


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