No130・・・確信は嘘つきよりも真理のおそるべき敵である
JALの企業年金の問題は、最近取り上げられる事が多い話題ですが、
この話題からも国家を侮ることができないことが分かります。
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賃金の後払いの性格を持つ年金は、憲法29条で財産権として
強く保護されているので、国も簡単にこの問題に手を付けられないと
の論調もありましたが、国は、現在、年金支給額を強制的に減額
する特別立法の導入を検討しているようです。
このように、ルールを変える力を持っていれば、どんなに困難なことでも、
一瞬にして、その困難な立場を変えることができます。
私達は、絶対という思い込みや確信を持ちそうになったら、
ニーチェが、「確信は嘘つきよりも真理のおそるべき敵である」
と言ったことを思い出すべきです。