No901・・・ライフライン
ライフラインとは、都市機能を維持し社会生活に必須のインフラ設備のことを示しており、
主なライフラインとしては、電気・ガス・水道等のエネルギー施設、
固定電話・携帯電話・インターネットなどの通信設備、交通物流施設などがあり、
大きな自然災害が発生した場合は、ライフラインの復旧は、最優先課題です。
このライフラインが、自然災害などで大きな被害を受けた場合には、ライフラインの種類によって
復旧に要する時間が異なりますが、阪神淡路大震災や新潟県中越地震では、
電気の復旧はおよそ1週間、水道の復旧は1〜3ヶ月以上、ガスの復旧は3〜5ヶ月以上要しています。
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ちなみに、太陽光発電(ソーラー発電)を設置していると、地震や台風などによる災害時にライフラインが
寸断された時でも電気を使用することができます。
また、大都市でライフラインが止まってしまえば、被災者を救援することが困難になったり、
道路が寸断されていたり、橋が倒壊したりしていれば、避難所に支援物資を運ぶことも難しくなります。
そして、ライフラインが破壊されてしまうような、自然災害への備えとしては、3日間程度の水と食料、
情報源のラジオは最低限用意しておくべきでしょう。
尚、ライフラインは、命綱の意味でも使われています。