No3・・・論理的な整合性のない事業計画書は論外です
事業計画の前提条件である営業方針・販売方針・仕入方法・人員計画などと、
財務計画の数値がリンクしていない論理的な整合性のない事業計画書は
事業計画書としての価値がなく論外の計画書です。
極端に言えば、事業計画の前提条件である営業方針・販売方針・仕入方法・
人員計画などや、売上高と経費だけで構成される損益計算書だけを作成することは、
誰にでも可能です。
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そして、大きな売上高の事業計画書は理想ではありますが、机上の空論ならいざ知らず、
実際に大きな売上高を作るためには、ある程度の人員数、売上高を作るための商品の仕入、
その仕入の為の資金の裏づけ、あるいは、製品を製造する為の工場等の設備、
そして販売費及び一般管理費も売上高に比例して増加する為、現実のビジネスでは、
売上高を増やそうとすると資金・人員・設備の制約を受けるわけです。
このように、資金・経費・人員・設備の全てが論理的に繋がっている財務計画が
作成されていなければ、事業計画の前提条件である営業方針・販売方針・仕入方法・
人員計画などは全て机上の空論とみなされることは、経営のプロや財務のプロから見れば
当然のことで、そのような事業計画書を金融機関に提出しても融資が全く通らないか、
融資を申し込んだ金額が削減されることは普通のことなのです。
ゆえに、論理的な整合性のある事業計画書を作成することは事業計画書作成の
基本中の基本です。