No1099・・・シックハウス
シックハウスとは、居住者が住宅の中の建材や内装等で使用されている
化学物質などによって体調不良をおこしてしまうことであり、シックハウスの症状としては、
頭痛、倦怠感、めまい、はきけ、のどの痛み、平衡感覚の異常、不整脈、呼吸器疾患などがあります。
シックハウスは、シックハウス症候群とも呼ばれています。
このシックハウスの原因としては、住宅の高気密化と建材などに含まれている
化学物質による室内の空気汚染であるといわれており、シックハウスの原因物質としては、
ホルムアルデヒド、パラジクロロベンゼン、キシレン、トルエンなどがあります。
また、シックハウスの症状としては、非常に多岐にわたり、個人による差が大きいので、
体になんらかの異変を感じても、その異変がシックハウス症候群の症状と認識されない場合もありますが、
なかなか良くならない、頭痛、倦怠感、めまい、はきけ、のどの痛みなどの症状が続くようなら、
シックハウスを疑ってみる必要もあるでしょう。
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そして、シックハウス対策としては、建物の窓を開けて家中に空気が通りやすくなるように
換気を心がけることが基本となりますが、具体的なシックハウス対策は下記の通りです。
具体的なシックハウス対策
■化学物質が含まれている建材ができるだけ使用されていない一戸建てやマンションを選ぶこと。
■新築の家に完成してからすぐに入居しないこと。
■換気をして空気がこもらないようにすること。
■室内に観葉植物を置くこと。
■有害物質を取り除く機能が付いた空気清浄器を使用すること。
尚、シックハウスが気になる方は、シックハウスの測定となる室内空気汚染物質測定を
試してみる方法もあり、シックハウスの測定となる室内空気汚染物質測定には、
吸引方式による方法と拡散方式による方法があります。