No2570・・・湿式工法
湿式工法とは、左官が左官工事を行う際に利用する、下地材や仕上材に水を混ぜて施工をし、
仕上げの工程が、下塗り、中塗り、上塗りの3工程となっている、乾燥硬化に一定期間を
要する工法のことです。
この湿式工法の読み方は、「しっしきこうほう」と読みます。
湿式工法に対するのが、乾式工法です。
また、湿式工法を利用する代表的な工事としては、左官工事、コンクリート工事、タイル工事などがあります。
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ちなみに、壁とは、空間を仕切ることで区画をつくったり、住まいの外側と内側を仕切る為や
住まいの中の空間を仕切り部屋をつくるための構造体のことです。
尚、湿式工法以外の左官工事に関する用語は下記の通りです。
左官工事に関する用語
・乾式工法
・塗壁
・ラスモルタル塗り
・刷毛引き仕上
・土壁
・京壁
・聚楽壁
・大津壁
・珪藻土
・漆喰塗り
・プラスター
・石膏プラスター
・ドロマイトプラスター
・繊維壁
・海鼠壁
・左官定木
・付送り
・掻き落し仕上
・荒壁
・藁すさ