No2708・・・溶融スラグ骨材
溶融スラグ骨材とは、コンクリートやモルタルを製造する際に使用する廃棄物などを
溶融してできた骨材のことです。
溶融スラグ骨材は、製造方法の違いにより、水冷スラグ骨材、空冷スラグ骨材、
徐冷却スラグ骨材に分類することができます。
この溶融スラグ骨材の読み方は、「ようゆうすらぐこつざい」と読みます。
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ちなみに、 スランプ試験とは、 生コンクリート(レディミクスコンクリート)が凝固してしまう前の
生コンクリート(生コン)の硬さであるスランプの値を調べる試験のことです。
尚、溶融スラグ骨材以外の骨材に関する用語は下記の通りです。
骨材に関する用語
・細骨材
・粗骨材
・天然骨材
・人工骨材
・高炉スラグ骨材
・高炉スラグ細骨材
・高炉スラグ粗骨材
・人工軽量骨材
・再生骨材
・重量骨材
・軽量骨材