No925・・・風評被害
風評被害とは、根拠のない噂話や、ありもしない情報に尾ひれがついて誇張されたことによる
被害・損害のことであり、風評被害は、情報が不足した時に起こりやすいもので、
風評被害の対策としては、徹底した情報公開が必要でしょう。
この風評被害の身近な例としては、ネットでの風評被害がありますが、ネットでの風評被害は、
どんな企業にも起こりえますので、自社の誹謗中傷なとが、ネットに広まっていないかを
常に監視をする必要があるでしょう。
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また、社会的に、地域的な風評被害を最小限に抑えるという意味では、テレビや新聞などの報道機関が、
事故の報道をする際は、事故のあった地域の県・市・町などの地名を出来るだけ使用せず、可能な限り、
事故のあった狭いエリアの地名を使い報道することで、本来は直接関係が無い地域の人達が損害を
受けることが少なくなるはずです。
尚、風評被害に似た言葉に、風評リスクがありますが、風評リスクとは、誹謗中傷や信用不安などの
事実ではない情報が広まることにより、業績や企業価値に大きなマイナスの影響が生じる等の事態が
発生することであり、風評リスクへの対策は、企業のリスクマネジメントの観点からも非常に重要なことです。