No2647・・・陶器質タイル
陶器質タイルとは、陶土や石灰等を主原料として、タイルの中では比較的低温の
約1000度位で焼いて仕上げた壁や床に使用するタイルのことです。
この陶器質タイルの読み方は、「とうきしつたいる」と読みます。
陶器質タイルの特徴としては、耐摩耗性に優れていること、耐熱性が高いこと、耐久性に優れていること、
耐火性が高いこと、吸水性が大きいこと、メンテナンスが容易なこと、掃除がしやすいことなどがあります。
また、陶器質タイルは、デザイン性も優れているので、住まいに合わせたタイルを
コーディネートすることができます。
陶器質タイルは、せっ器質タイルや磁器質タイルと比べると、最も吸水性が大きいタイルです。
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ちなみに、繊維系床材とは、天然繊維や化学繊維などの繊維材料を住まいの内側の空間に
壁と接する部分から水平に平らになっている面の床に使用する建材のことで、
日本家屋の和室で使用されている畳も繊維系床材に含まれます。
尚、陶器質タイル以外のタイルに関する用語は下記の通りです。
タイルに関する用語
・せっ器質タイル
・磁器質タイル
・タイル工事
・圧着貼り工法
・団子貼り工法
・ユニット貼り工法
・接着貼り工法
・引掛け工法
・タイル割り