No2669・・・温度補正
温度補正とは、コンクリート工事においては、外気温の変化によりコンクリートの
強度発現にも差がでるので、打ち込み(打設)をしてから28日後にコンクリート強度が
コンクリートの設計基準強度を満たように補正をすることです。
この温度補正の読み方は、「おんどほせい」と読みます。
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ちなみに、打ち込みをしてから28日後までの期間の予想平均気温が8度以上16度未満であれば、
コンクリートの設計基準強度より3だけ上の強度のコンクリートを使用し、
打ち込みをしてから28日後までの期間の予想平均気温が3度以上8度未満であれば、
コンクリートの設計基準強度より6だけ上の強度のコンクリートを使用することになります。
尚、温度補正以外のコンクリートに関する用語は下記の通りです。
コンクリートに関する用語
・コンクリート工事
・レディミクスコンクリート
・生コンクリート
・生コン
・現場練りコンクリート
・セメント
・混和剤
・スランプ
・スランプ試験
・ワーカビリティー
・水セメント比
・設計基準強度
・呼び強度
・材令
・テストピース
・試験片
・水中養生
・コンクリート打放し
・打継ぎ