No80・・・焦りは禁物
例えば、今現在、買いポジションを全く持っていないとします。
そして、これまでなかなか上昇しなかった相場が、
いきなり急上昇を始めたとすると、どんな心理状態になるでしょうか?
おそらく、焦りを感じる人は多いはずで、
そのような状況で相場に置いていかれると思い、
焦って飛びつき買いをしたりすると
、そんな時に限って高値掴みになるケースがあります。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
私も以前はそのような場面で、焦って飛びつき買いをし、
高値掴みをよくしていましたが、そのような焦りをコントロール出来るようになるだけでも、
投資成果は大きく変わります。
私が焦って高値掴みをしないようになったきっかけは、
次の2つの投資ルールを守るようになったからです。
@投資したい企業の候補は最低10社は常に準備し、
それらの企業の株価が幾らであれば買ってもよいか決めておく。
A新規の買いエントリーは投資候補企業の中で前日比で下落して
いる銘柄に限定する。
この投資ルールは私に有効だっただけで、誰にでも有効かどうかは分かりません。
重要な事は、自分自身が守ることが出来る投資ルールかどうかなのです。
どんなに優れた投資ルールも、投資の場合は、自分自身が守らなければ
机上の空論で、意味がありません。
もし、自分自身の投資ルールがまだ無い方は、早めに投資における
自分自身の投資ルールを決めるべきだと思います。