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現在価値

現在価値<経営者の為の用語集経営財務情報








No159・・・現在価値


現在価値とは、将来の現金が、現在の現金の価値の幾らに相当するかを表し、

現在価値は、金融商品購入検討時や企業価値評価の際にも利用され、

将来得られる価値を現在価値に計算する為には割引率を用いる必要があります。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






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企業価値評価の際は、企業が稼ぎ出す将来のキャッシャフローを現在の価値である、

現在価値を計算する必要があり、現在価値を計算する際には、将来得られる

キャッシャフローを割引率を用いて現在の価値に計算しなおします。


このような、将来のキャッシャフローを現在価値に計算しなおす方法が、

ディスカウントキャッシュフロー(DCF)であり、ディスカウントキャッシュフローは、

投資対象価値を評価する方法の1つで、評価に際しての各種前提条件次第で、

投資対象の評価価格が大きく変化する評価手法です。


また、現在価値を計算する時に用いる割引率とは、期待収益率のことで、

リスクの高い金融商品や財務の脆弱な企業に投資を実行する時は、

将来価値を現在価値に換算する割引率は当然高くなります。


尚、現在価値算定に用いる割引率は、一般的に長期国債などの安全性の高い

長期債券利回りを用いることが多く、企業価値評価の際は

加重平均資本コスト(WACC)を活用することが一般的です。


この現在価値は、ある投資対象を評価する人がどのくらいの期待収益率を

想定しているかで大きく変化するので、現在価値は非常に主観的な面があります。


ゆえに、将来価値を現在価値に計算する際に用いる割引率の値を決定することが、

現在価値を算定する中で最も難しいことの1つです。



現在価値に関連する用語

勤務費用
利息費用
期待運用収益
過去勤務債務
数理計算上の差異
会計基準変更時差異
退職給付債務
退職給付費用
退職給付引当金
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