キャッシュフローとは、現金収支のことであり、企業の事業活動の
場合では、事業活動による現金収入と事業活動に伴う現金支出により、
手元に残る資金の流れを示したものがキャッシュフローで、資金繰り表等の
キャッシュフローを示した表は、資金ベースの損益計算書なのです。
このキャッシュフローは現金収支であるため、損益計算書(PL)の利益と
現金収支により手元に残る現金は、必ずしも一致しません。
ちなみに、キャッシュフローの管理は、貸借対照表の管理と同様のことです。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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そして、企業のキャッシュフローを的確に把握することが資金繰りであり、
資金繰りをする為には、予測ベースのキャッシュフローを把握する
必要があり、予測ベースのキャッシュフローの把握ができてはじめて
資金収支をコントロールすることが可能となり、黒字倒産という
資金ショートを防ぐことに繋がります。
ちなみに、企業のキャッシュフローは、各種回転期間に大きく影響を受けます。
また、最近はキャッシュフロー経営が叫ばれていますが、キャッシュフロー経営の
重要な目的の一つは、フリーキャッシュフローを増加させることなのです。
尚、企業のキャッシュフローを示すツールには、資金4表と呼ばれる、
資金繰り表、資金移動表、キャッシュフロー計算書、資金運用表があります。
ちなみに、キャッシュフローは、営業キャッシュフロー、投資キャッシュフロー、
財務キャッシュフローで構成されており、営業キャッシュフローと
投資キャッシュフローの合計がフリーキャッシュフロー(FCF)です。
※取引事例比較法
※収益還元法、不動産
※ディスカウントキャッシュフロー(DCF)
※財務、資産、負債、純資産、損益、キャッシュフロー、予算、金融、金利