No2307・・・軒下換気
軒下換気とは、熱気がこもりやすい屋根裏である小屋裏を自然換気する為に、
外壁の部分から屋根が外に飛びした軒の下の部分に換気口を取り付けた小屋裏換気方法です。
この軒下換気の読み方は、「のきしたかんき」と読みます。
また、建築基準法では小屋裏換気の規定はありませんが、軒下換気に関する住宅性能表示制度の
小屋裏換気の基準では、天井面積に対して250分の1以上の軒下の換気口を2ヶ所以上設ける必要があります。
ちなみに、軒下換気口には、熱を感知すると自動で換気口をふさぐ設備である防火ダンパーを
設置することが多くなっています。
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また、軒下換気は、この換気方法単独で用いられたり、棟換気や妻換気と併用したりする場合もあります。
ちなみに、軒下換気は、軒裏換気や軒天換気と呼ばれることも多いです。
尚、軒下換気以外の小屋裏に関する用語は下記の通りです。
小屋根に関する用語
・小屋裏換気
・棟換気
・妻換気
・軒裏換気
・軒天換気
・妻面
・妻側
・軒下
・軒裏
・軒天