No41・・・相場はギャンブル・人の心理を読め
株式投資は、確かに論理的な面が有りますが、
日々の価格変動は、非常にギャンブル的要素が強い面も
持っています。
個人投資家が株式投資で上手くいかない要因の1つは、
ギャンブル的な面に振り回されてしまうことです。
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しかし、ギャンブルであればギャンブルをする時の人間の心理
状態をよく考えることが相場で成功する秘訣にもなるはずです。
例えば、よくあることですが、誰しもがもう駄目だと諦める
ような総悲観の時に、更に追い討ちをかけるような悪材料が
出た時が、相場の底になり大幅に上昇を始めるような時があ
りますが、それはどんな背景があるのでしょうか?
その背景とは、その材料が問題なのではなく、その材料が出た
時に相場参加者がどんな心理状態で、どう動くのかが重要なの
だと思います。
それは、ほとんどの相場参加者が駄目だと諦めれば、
買いポジションをロスカットをする動きにつながり、
売り一色になって買い手不在になり、最後の急落になりますが、
投げが出きった時は少しの買いでも相場は上昇しやすくなります。
そういうわけで、そのような材料が出た後は、それまでの相場
の方向性が大きく転換する可能性があるわけです。
だとすると、その様な時がエントリーの絶妙なタイミングなので、
そのようなタイミングが来たら、全て小額な資金でエントリー
をすることです。
ギャンブルでは、勝つ確率の高い時に小額(人によって金額は
変化しますのでエントリーすることが極めて重要なことです。
理由は、所詮ギャンブルで100%上手くいくことはないので、
生き残るための絶対条件の資金を一度に大きく減らさない為に、
あえて儲かる可能性があるときも、小額の資金で勝負する事で、
常に相場に参加できる状態を維持するためです。