No66・・・相場の習性=投資家の考え方
無秩序に一見見える株式相場にも、習性の様な秩序はあるはずです。
相場は、投資家である人間が投資方針を判断することにより
投資を実行し、相場が形成されているのです。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
ということは、相場は相場参加者の意思の集合体であるともいえます。
だとすると、相場に習性があったとしても、何ら不思議ではないのです。
例えば、株価が上昇するときや下落するときは、
ある株価からどれだけの変動率で上昇や下落をしたかを
気にする投資家は多いはずです。
であれば、大多数が気にする変動率迄、上昇や下落をした銘柄の株価は、
買われ始めたり、売られ始めたりする可能性は高くなります。
ゆえに、相場に規則性が無いと考えることは、論理的でないと思いますし、
相場を動かしているのは、投資家の意識であるといえるはずです。