No2・・・仕事をする振りが上手い社員
最近は、どの企業にも一人に一台のパソコンが珍しくありませんが、
パソコンは何の為にある仕事のツールなのでしょうか。
間違いなく、業務の生産性を上げ企業の競争力向上のためにあるものでしょう。
しかし、パソコンが普及して、管理系社員の生産性が向上しているのかは
甚だ疑問で、本来であれば生産性をあげる為のパソコンが、逆に生産性を
阻害する要因にもなっているケースもあります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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このパソコンが問題になる原因の1つとしては、パソコンに向かっているだけで、
仕事をしているように見えることです。
そして、そのような人間の意識を利用して、パソコンに向かって仕事と関係の
無いことを、熱心にする社員も多いくらいです。
そんな調子なので、更にその様な実態を反映して、主に社内で業務に携わる
管理系社員が、パソコンを利用して仕事以外の事をしていないかの管理まで
することになり、ますます無駄なコストが増加しています。
このように、仕事をする振りが上手い社員が会社の中に増加すると、
会社全体の生産性がどんどん落ちて、企業としての競争力が失われて
しまうので、経営者や管理職の方の悩みは尽きることがありません。