No1989・・・さや管ヘッダー工法
さや管ヘッダー工法とは、さい管の内部に給水用の樹脂管がある配管工法のことで、
さや管ヘッダー工法の特徴としては、配管の端以外は継ぎ目が無いので給排水管の点検や
給排水管のメンテナンスも容易にできることです。
配管設備の寿命である耐用年数は、20年前後と言われているので、従来の配管工法では
メンテナンスが大掛かりでしたが、その点、さや管ヘッダー工法は、メンテナンスを考慮して
生まれた工法なので、配管工事も簡単であり、そのような利点から
SI住宅をはじめとするマンションなどで採用されることが増えている工法です。
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ちなみに、SI住宅 は、スケルトンマンション(スケルトン分譲)とも呼ばれ、
以前は、スケルトンとインフィルの建設を区分し分譲することが難しかったのですが、
現在では、これらの問題は解消されて、スケルトン・インフィル工法による建築が増加しています。
また、さや管ヘッダー工法は、継ぎ目の無い配管を使用しているので、
水漏れが発生しにくい構造となっており、ポリエチレン管を使用しているので
錆や腐食が発生せず赤水が出ることもありませんので、衛生面においても優れた配管工法です。
尚、複層ガラスとは、2枚の板ガラスの間に乾燥空気を封入した防音効果と断熱性が
高い窓ガラスのことで、複層ガラスは、ペアガラスとも呼ばれています。