No1988・・・スケルトン・インフィル工法
スケルトン・インフィル工法とは、スケルトンとも呼ばれる躯体とインフィルを
設計段階から分離している工法のことで、スケルトン・インフィル工法では、建物の耐久性と
入居後の将来のリフォームのしやすさを重視した工法といえます。
このスケルトン・インフィル工法で建築されたSI住宅 は、スケルトンとインフィルを
別々にメンテナンスできることが大きな特徴ですし、この特徴がリフォームのしやすさにも繋がっています。
ちなみに、SI住宅 は、スケルトンマンション(スケルトン分譲)とも呼ばれています。
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また、アスベストとは、鉱物繊維を材料とした断熱材などに使用されている安価で耐熱性・
耐水性・防音性に優れた建設資材のことで、アスベストは人体に有害なので
日本では使用禁止になっており、アスベストは、石綿とも呼ばれています。
尚、外断熱工法とは、マンションなどのコンクリート造の建物の外側に断熱材を張る工法のことで、
内断熱工法とは、マンションなどのコンクリート造の建物の内側に断熱材を張る工法のことです。