No2219・・・石材・セメント系床材
石材・セメント系床材とは、大谷石・御影石・大理石などの自然素材(天然素材)や人工的に作られた
人造石やセメントなどを、住まいの内側の空間に壁と接する部分から水平に平らになっている
面の床に使用する建材のことです。
石材・セメント系床材以外の床の材料の種類としては、木質系床材、繊維系床材、合成樹脂系床材
などがあります。
石材・セメント系床材は、見た目の高級感や素材の耐久性に優れています。
この石材・セメント系床材の特徴としては、重厚感があること、清潔感に富んでいること、
非常に硬いこと、耐摩耗性に優れていることなどがあります。
また、石材・セメント系床材のメンテナンスには、一般的に、ワックスを利用したメンテナンスを
行うことはありません。
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ちなみに、床とは、住まいの内側の空間に壁と接する部分から水平に平らになっている面を
板などで覆った構造体のことで、床は、住まいの内側の中で最も地面の近くにあるため
外気と湿気の影響を受けるところであり、床下の断熱は、窓、壁、屋根と共に重要な
断熱のポイントといえます。
尚、石材・セメント系床材以外の床の材料の種類に関する用語は下記の通りです。
床の材料の種類に関する用語
・木質系床材
・繊維系床材
・合成樹脂系床材
・耐摩耗性
・耐水性
・耐薬品性
・耐熱性
・耐候性
・耐久性
・断熱性