No2396・・・辺材
辺材とは、樹木の外側で表皮に近い部分に位置する他の部分より淡い色をした部分を
素材にした木材のことです。
辺材は、含水率が高く樹脂が少ないので、心材と比較して、強度が弱く、耐久性も劣っています。
この辺材は、成長が続いている、細胞が生きている部分でもあります。
辺材は、心去り材と表記したり、芯去り材と表記される場合もあります。
辺材に対するのが心材です。
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また、辺材は、色の淡い部分が白い色をしているので、白太と呼ばれる場合もあります。
この辺材の読み方は、「へんざい」と読みます。
辺材は、細胞が生きており栄養分を貯蔵していることもあり、腐食に弱く、害虫にも弱いといわれています。
尚、辺材以外の木材に関する用語は下記の通りです。
木材に関する用語
・心材
・芯持ち材
・芯去り材
・乾燥材
・天然乾燥材
・人工乾燥材
・KD材
・未乾燥材
・グリーン材