No2398・・・乾燥材
乾燥材とは、原木から伐採した無垢材を、建築用として使用する前に一定期間乾燥させている
木材のことです。
この乾燥材の読み方は、「かんそうざい」と読みます。
乾燥材の種類としては、天然乾燥材と人工乾燥材に分類できます。
乾燥材の特徴としては、割れや反りが起こりにくいこと、安定した強度があること、
収縮音が発生すしないこと、耐久性が高いことなどがあります。
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ちなみに、集成材とは、天然木にある、節、大節、割れなどを取り除いて、約3センチ前後の厚みに
薄く製材し乾燥させた板を、繊維方向を平行にそろえて接着剤を塗布して、積み重ねたり、
幅はぎしたりして、貼り合わせることでできた板のことです。
尚、乾燥材以外の木材に関する用語は下記の通りです。
木材に関する用語
・心材
・芯持ち材
・辺材
・芯去り材
・天然乾燥材
・人工乾燥材
・KD材
・未乾燥材
・グリーン材