No2684・・・鉄骨鉄筋コンクリート造
鉄骨鉄筋コンクリート造とは、建物においては、建物の骨格である躯体に鉄骨を用い
鉄骨の周囲に鉄筋を配筋し打ち込み(打設)をしている建物を建てる際の構造のことです。
鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート構造(RC構造)と鉄骨構造(S構造)の
両方の長所を取り入れた構造です。
この鉄骨鉄筋コンクリート造の読み方は、｢てっこつてっきんこんくりーとこうぞう｣と読みます。
また、鉄骨鉄筋コンクリート造は、英語で、Steel Reinforced Concreteと表記されるので、
この頭文字のSRCを取ってSRC構造と呼ばれることもあります。
鉄骨鉄筋コンクリート造は、耐震性や耐久性に優れていますが、コストが割高になり施工も容易ではなく
建築工期が長期化するところがデメリットといえます。
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ちなみに、型枠とは、建物の基礎工事において、打ち込みの為に必要となる器のことです。
尚、鉄骨鉄筋コンクリート造以外の建物の構造に関する用語は下記の通りです。
建物の構造に関する用語
・木構造
・木造
・鉄筋コンクリート構造
・RC構造
・鉄骨構造
・S構造
・SRC構造
・混構造
・ミックス構造
・組積造
・2×4工法
・ツーバイフォー
・枠組壁工法
・伝統構法
・在来軸組工法
・在来工法
・木造軸組構法
・丸太組構法
・ラーメン構造
・壁式構造
・軽量鉄骨構造
・重量鉄骨構造
・木造枠組壁構法