No2689・・・伝統構法
伝統構法とは、建物を建築する際に、筋交いや釘などの金物を用いず、足固め、貫、
長ほぞ、込み栓などを用いて木を組む技術を駆使することで、外からの力を吸収・分散させて、
しなやかに柔らかく外からの力対することができる柔構造の建築方法です。
この伝統構法の読み方は、「でんとうこうほう」と読みます。
また、伝統構法は、優れた耐震性能を持っていますので、地震の横揺れや台風などの風にも強いといえます。
伝統構法の代表例としては、世界最古の木造建築である法隆寺があります。
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ちなみに、建物本体工事とは、住まいである建物本体に直接かかわる工事のことです。
尚、伝統構法以外の建物の構造に関する用語は下記の通りです。
建物の構造に関する用語
・木構造
・木造
・鉄筋コンクリート構造
・RC構造
・鉄骨構造
・S構造
・鉄骨鉄筋コンクリート造
・SRC構造
・混構造
・ミックス構造
・組積造
・2×4工法
・ツーバイフォー
・枠組壁工法
・在来軸組工法
・在来工法
・木造軸組構法
・丸太組構法
・ラーメン構造
・壁式構造
・軽量鉄骨構造
・重量鉄骨構造
・木造枠組壁構法