No2441・・・筋交い
筋交いとは、柱と柱の間にアルファベットのXのように対角線方向に取り付けられている
構造部材(構造材)のことです。
この筋交いの読み方は、「すじかい」と読みます。
筋交いは、どちらかというと縦に使用する部材なので縦架材(垂直材・垂直部材)の種類でもあります。
また、筋交いは、住まいの耐震性を向上させるためにも利用されており、耐震補強の為に、住まいに筋交いを
取りつける方法は、比較的安価で簡単な地震対策といえます。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・営業マーケティング研修(マンツーマンセミナー)
・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座 ・経営計画作成通信講座
■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報
・経理利益貢献度・経理合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・四方山話・日本の不動産相場
■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)
・社員研修セミナー(経理・財務・営業の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング
ちなみに、火打とは、建築において、床組や小屋組の骨格を安定させる為に、桁、梁、土台などが
直交する隅に取りつける斜材のことです。
尚、筋交い以外の構造部材(構造材)の種類に関する用語は下記の通りです。
構造材(構造部材)の種類に関する用語
・方杖
・下げ束
・吊り束
・小屋束
・配付け垂木
・隅木
・谷木
・垂木掛け
・広木舞
・鼻隠し
・瓦桟
・小屋筋交い
・雲筋交い
・床組
・大引き
・根太
・床束