No2437・・・垂木掛け
垂木掛けとは、柱や壁の側で、垂木を受ける為に取り付けられている構造部材(構造材)のことです。
この垂木掛けの読み方は、「たるきかけ」と読みます。
垂木掛けは、横に使用する部材なので横架材(水平部材・水平材)の種類でもあります。
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ちなみに、棟桁とは、屋根の部分を施工する為に、柱の上部で屋根の骨格の中で最も高い位置に設置して
垂木から上の重量を支える棟の位置にある桁のことです。
尚、垂木掛け以外の構造部材(構造材)の種類に関する用語は下記の通りです。
構造材(構造部材)の種類に関する用語
・方杖
・下げ束
・吊り束
・小屋束
・配付け垂木
・隅木
・谷木
・広木舞
・鼻隠し
・瓦桟
・筋交い
・小屋筋交い
・雲筋交い
・床組
・大引き
・根太
・床束