No830・・・権利付最終日
権利付最終日とは、配当や株主優待などの株主にとっての権利を取得できる
最後の日のことであり、権利付最終日の翌日である権利落ち日には、理論的には、
配当や株主優待などの当該権利に相当する金額だけ下落することとなります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この権利付最終日までに、株式を購入していれば、権利確定日には、株主としての
権利を取得することができ、権利確定日は、基本的には、決算月の月末となっている
企業が大半ですが、まれに、決算月の15日や20日となっている企業もあります。
ちなみに、権利落ちとは、配当や株式分割などの株主にとっての権利を取得できる
期日が通過した状態のことです。
権利落ち日には、理論的には、配当や株主優待などの当該権利に相当する
金額だけ下落することとなり、権利落ち日とは、権利付最終日の
翌営業日のことを指しています。
尚、権利確定日の3営業日前が、権利付最終日となります。