No837・・・株主優待権利落ち日
株主優待権利落ち日とは、株主が株主優待を受け取ることが出来る権利を取得できる
日である株主優待権利付最終日の翌日のことであり、株主優待権利落ち日には、
理論的には、株主優待の当該権利に相当する金額だけ下落することなります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この株主優待権利落ち日は、株主優待権利確定日の2営業日前になりますが、
株主優待権利落ち日が、株主優待権利確定日の2営業日前になる理由としては、
株の受け渡しには3営業日を要するからです。
ちなみに、株主優待権利確定日は、基本的には、決算月の月末となっている企業が
大半ですが、まれに、決算月の15日や20日となっている企業もありますので、
株主優待を目的に株式投資をする際は、株主優待権利確定日をカレンダーだけを
見て判断することは危険です。
尚、株主優待の権利を取得したい場合は、株主優待権利落ちの日の前営業日である、
株主優待権利付最終日には、株式を購入する必要があります。
株主優待権利落ち日に関連する用語
※株式、債券、資金調達、有価証券
※逆ザヤ、順ザヤ