本文へスキップ

Ogata Investment 株式会社は、マーケティング・営業・財務のコンサルティング、社員研修、マンツーマンセミナーを専門とする会社です。

有価証券

有価証券<経営者の為の用語集経営財務情報








No186・・・有価証券


有価証券とは、財産の権利を表す証券そのものに価値があるもので、

会計上の有価証券の区分は、売買目的で保有する有価証券と満期まで保有する

目的の有価証券、子会社や関連会社の株式を所有する場合の有価証券及び

それら以外の意図で保有する有価証券に分類されます。


この売買目的で保有する有価証券とは、価格変動をすることに期待し

利益を得る為に保有する場合で、売買目的有価証券は、

流動資産の有価証券に分類されます。


※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)

財務指標データ






■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座のご案内

※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)

経営管理セミナー  ・予算作成セミナー  ・事業計画書作成セミナー

予算作成通信講座  ・経営管理通信講座  ・経営計画作成通信講座 

■各種コラム・ちょっと気になる四方山話・不動産相場情報

経理利益貢献度経理合理化の後に残るものいる社員といらない社員四方山話日本の不動産相場

■法人向けサービス(マーケティング、財務等の各種コンサルティング)

社員研修セミナー(経理・財務・経営企画の社員研修) ・管理職代行サービス ・1日コンサルティング 






また、子会社や関連会社の有価証券とは、一定割合以上の経営権を持っている

有価証券で、関連会社株式とは、出資、取引、技術、人事、資金等の関係を

通じ当該企業の経営方針に影響を与えることが出来る有価証券を処理する資産

勘定科目
であり、子会社株式と関連会社株式は、投資その他の資産

分類されています。


そして、満期まで保有する目的の有価証券とは、当初から満期まで保有する

目的で取得した有価証券で、債券である国債社債券等の満期がある有価証券が

これに該当し、この1年以内に満期の到来する債券が、流動資産の有価証券に

分類されます。


また、売買目的有価証券、1年以内満期保有目的債券、子会社株式

関連会社株式以外の有価証券が、その他有価証券(投資有価証券)に分類され、

その他有価証券は、投資その他の資産に分類されます。


ちなみに、有価証券の1つである株式とは、株式会社が投資家から資金の出資を

受けた際に発行する出資証券のことで、株式を発行する理由は、株式会社が

事業活動をして利益をあげるために、会社の元手となる資金が必要な為であり、

株式には、その持分に応じて、法律上の権利である株主権があり、

株式を保有することは、その保有している企業の経営に間接的に

参加していることになります。


※有価証券の仕訳例は下記の通りです。


例・・・売買目的で買った有価証券1000を1200で売却し、売却代金は未収である場合。


(借方) (貸方)
未収入金 1200 有価証券 1000
有価証券売却益 200




有価証券に関連する用語

長期金利短期金利借入金金利

固定金利変動金利

直接金融株式債券間接金融資金調達

短期金融市場資金調達長期金融市場

インターバンク市場オープン市場コール市場

ライボータイボー

無担保コール翌日物

短資会社

金融

ベーシスポイント

新発10年国債利回り国債

エクイティファイナンス新株予約権付社債デットファイナンス

プライムレート

短期プライムレート

長期プライムレート

キャピタルゲイン課税土地建物不動産株式

投資信託及び投資法人に関する法律

約束手形為替手形自己受為替手形自己宛為替手形







バナースペース