No934・・・ベーシスポイント
ベーシスポイントとは、金融分野における金利単位の呼び方のことであり、
1ベーシスポイントは、1%の100分の1なので0.01%となり、
10ベーシスポイントが0.10%のことで、例えば、日本銀行が公定歩合を
25ベーシスポイント引き上げた場合は、0.25%の利上げをしたことを意味します。
このベーシスポイントは、主に、国債や債券の利回り格差や国債や債券が前日比で
どれくらい上昇や下落したのかを表現するときに使用されるのが一般的で、
例えば、日本の長期金利の新発10年国債利回りを伝える際は、前営業日比5.5ベーシスポイント高い
1.260%などと使われています。
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また、ベーシスポイントの英語表記は、basis pointであり、この英語表記の頭文字を取って、
bpと略して表記されることもあります。
ちなみに、新発10年国債利回りとは、新規に発行された、発行から償還までの償還期間が
10年の国債の流通利回りのことで、新発10年国債利回りは、日本の長期金利の指標であり、
新発10年国債利回りは、住宅ローンの固定金利などを決める際の指標になっています。
ベーシスポイントに関連する用語
※長期金利、短期金利、借入金、金利
※固定金利、変動金利
※直接金融、株式、債券、有価証券、 間接金融、資金調達
※短期金融市場、資金調達、長期金融市場
※インターバンク市場、 オープン市場、コール市場
※ライボー、タイボー
※無担保コール翌日物
※短資会社
※金融
※新発10年国債利回り、国債
※エクイティファイナンス、新株予約権付社債、デットファイナンス
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※長期プライムレート