No835・・・配当権利確定日
配当権利確定日とは、株主が配当金を受け取ることが出来る株主にとっての権利が
確定する日のことであり、配当権利確定日は、一般的には、決算月の月末に
なっている場合が多く、配当権利確定日に、株式を保有しておくためには、
配当権利付最終日には、株式を購入する必要があります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時〜23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
この配当権利確定日は、基本的には、決算月の月末となっている企業が
大半ですが、まれに、決算月の15日や20日となっている企業も
ありますので、配当を目的に株式投資をする際は、
配当権利確定日をカレンダーだけを見て判断することは危険です。
ちなみに、配当権利落ちとは、配当を受け取ることが出来る株主にとっての
権利を取得できる期日が通過した状態のことであり、配当権利落ち日には、
理論的には、配当の当該権利に相当する金額だけ下落することとなります。
配当権利落ち日とは、配当権利付最終日の翌営業日のことを指しています。
尚、配当権利確定日の3営業日前が、配当権利付最終売買日となります。
配当権利確定日に関連する用語
※株式、債券、資金調達、有価証券
※逆ザヤ、順ザヤ