No834・・・配当権利付最終日
配当権利付最終日とは、株主が配当金の権利を取得できる最後の日のことであり、
配当権利付最終日の翌日である配当権利落ち日には、理論的には、
配当の当該権利に相当する金額だけ下落することになります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この配当権利付最終日までに、株式を購入していれば、配当権利確定日には、
株主としての権利を取得することができ、配当権利確定日は、基本的には、
決算月の月末となっている企業が大半ですが、まれに、決算月の１５日や
２０日となっている企業もあります。
ちなみに、配当権利落ちとは、配当を受け取ることが出来る権利を取得できる
日が通過した状態のことであり、配当権利落ち日とは、配当権利付最終日の
翌営業日のことを指しています。
尚、配当権利付最終日の前後の期間は、高配当銘柄であればあるほど、株価が
乱高下しやすいので、そのような銘柄に投資をする場合は、細心の注意を払い
投資をするべきでしょう。
配当権利付最終日に関連する用語
※株式、債券、資金調達、有価証券
※逆ザヤ、順ザヤ