No839・・・株主優待権利確定日
株主優待権利確定日とは、株主が株主優待を受け取ることが出来る株主にとっての権利が
確定する日のことであり、株主優待権利確定日は、一般的には、決算月の月末に
なっている場合が多く、株主優待権利確定日に、株式を保有しておくためには、
株主優待権利付最終日には、株式を購入する必要があります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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この株主優待権利確定日は、基本的には、決算月の月末となっている企業が
大半ですが、まれに、決算月の15日や20日となっている企業もありますので、
株主優待を目的に株式投資をする際は、株主優待権利確定日をカレンダーだけを
見て判断することは危険です。
ちなみに、株主優待権利落ちとは、株主優待を受け取ることが出来る株主にとっての
権利を取得できる期日が通過した状態のことであり、株主優待権利落ち日には、
理論的には、株主優待の当該権利に相当する金額だけ下落することとなります。
株主優待権利落ち日とは、株主優待権利付最終日の翌営業日のことを指しています。
尚、株主優待権利確定日の3営業日前が、株主優待権利付最終売買日となります。
株主優待権利確定日に関連する用語
※株式、債券、資金調達、有価証券
※逆ザヤ、順ザヤ