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金融庁の検査マニュアル方針の転換

金融庁の検査マニュアル方針の転換<ちょっと気になる四方山話経営財務情報








No133・・・金融庁の検査マニュアル方針の転換


新聞等の報道によると、金融庁は、金融機関を検査する際の

検査マニュアルの内容を保守的な検査方針から、

大きく転換するとの報道がされています。






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もし、本当に、金融庁の検査マニュアルが保守的な検査方針から

大きく転換されれば、現在の資産デフレが止まるだけでなく、

不動産や株式などの資産価格が大きく見直される可能性があります。


銀行は、金融庁の方針には逆らう事はできませんので、

仮に、銀行内部で融資を実行しても問題ない案件であっても、

金融庁の検査マニュアルに抵触する恐れがある融資を積極的に

出来るはずがありません。


しかし、これまでの保守的な検査マニュアルが見直されるだけで、

銀行から市場に資金が供給されるようになるので、間違いなく、

不動産株式などの資産価格にブラスなだけでなく、

景気にも大きくプラスに作用する筈です。


ゆえに、金融庁の検査マニュアルが保守的な検査方針から

大きく転換されるかどうかは、大きな注目ポイントです。