No171・・・弁理士
弁理士とは、知的財産権に関する専門家で、弁理士は、弁理士法により
定められた国家資格で、弁理士の業務内容は、商標権、特許権、実用新案権、
意匠権等の知的財産権に関わる権利の取得や権利をめぐる紛争処理の業務が
あります。
※全産業財務指標データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の財務指標データ)
・財務指標データ
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・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
この弁理士になる為には、弁理士試験に合格し、日本弁理士会の弁理士名簿に
登録する必要があります。
また、弁護士の有資格者と特許庁の審査官、審判官として通算7年以上
審査・審判の業務に従事した者は、日本弁理士会の弁理士名簿に
登録することにより、弁理士の業務をすることができます。
そして、弁理士の資格取得後は、ほとんどの人が特許事務所や法律事務所で
働いており、一般企業でも資格を活かして法務部などで働くケースもあります。
また、弁理士は、企業の競争力の源泉である、特許戦略や商標戦略に関して
非常に重要な資格であるため、企業サイドでも、弁理士の有資格者を厚遇する
企業は増加する傾向があり、特許や商標は企業の競争力の源泉でもある為、
弁理士の有資格者は企業にとっても欠かせない人材であり、将来的にも
有望な資格といえるでしょう。
ちなみに、弁理士の資格は将来的にも有望な資格ではありますが、
独立開業となると、一般の事業と同様に営業活動を積極的にしなければ、
独立開業しても、事業を採算ラインに乗せる為にはかなりの苦労を要することは、
他の資格と同様です。