No2151・・・強化ガラス
強化ガラスとは、一般的な板ガラス(フロートガラス)を高温で加熱処理した後に、
急速に冷却処理することでできる強度が高いガラスのことで、
強化ガラスは、住まいの窓ガラスに使用されることは、それほど多くはありません。
この強化ガラスは、一般的な板ガラス(フロートガラス)の5倍前後の強度があるといわれ、
もし、この強度ガラスが割れてしまった場合でもガラスの破片が粒状になるので安全なガラスといえますが、
割れた時に安全であるがゆえに、外部から侵入する際も容易なガラスといえます。
また、強化ガラスは、一般的な板ガラスよりも強度は高いのですが、衝撃にはそれほど強くないので、
防犯対策には不向きなガラスといわれていますので、防犯対策には、防犯ガラスを使用する方がよいでしょう。
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また、真空ガラスとは、Low-Eガラス(Low-E複層ガラス)のガラスとガラスの間が空気層になっているのではなく
真空層になっている窓ガラスのことです。
尚、強化ガラス以外の窓ガラスに関連する用語としては、サッシ、ペアガラス、複層ガラス、
断熱、遮熱、エコガラス、Low-Eガラス、Low-E複層ガラス、遮熱高断熱Low-Eガラス、遮熱高断熱Low-E複層ガラス、
高断熱Low-Eガラス、高断熱Low-E複層ガラス、真空ガラス、防犯ガラス、合わせガラス、板ガラス、
フロートガラス、型板ガラス、網入ガラス、スペーシアなどがあります。