No2513・・・住宅性能表示制度
住宅性能表示制度とは、新築住宅と中古住宅の全ての住宅を対象としている
品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律・住宅品質確保促進法)に基づいた
住宅の現況と性能を表示する制度のことです。
この住宅性能表示制度の読み方は、「じゅうたくせいのうひょうじせいど」と読みます。
この住宅性能表示制度は、平成12年4月に施行された時は新築住宅だけが対象となっていましたが、
平成14年8月から既存住宅である中古住宅も住宅性能表示制度の対象になっています。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
※各種通信講座は、受講期間6ヶ月から1年間(電子メールによる質問が何回でも可能)
・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
また、住宅性能表示制度の目的は、新築住宅や中古住宅を区別することなく、住宅の性能を同じ条件のもとで
比較できるようにすることです。
そして、登録住宅性能評価機関が発行する住宅性能評価書を見ると住宅の現況と性能を比較することが
できるので、住宅を買う側の買主の立場からすると、中古住宅を購入する時の判断材料になったり、
住宅を保有している人の立場からすると、住宅の劣化や不具合の状況を把握することができ、
住宅の修繕やリフォームをする際にも役に立ちます。
尚、住宅性能表示制度に関する用語は下記の通りです。
住宅性能表示制度に関する用語
・指定住宅性能評価機関
・登録住宅性能評価機関
・住宅性能評価書
・設計住宅性能評価書
・建設住宅性能評価書
・指定住宅紛争処理機関
・評価員講習会
・住宅性能評価員
・住宅性能評価
・住宅紛争審査会