No2521・・・住宅性能評価員
住宅性能評価員とは、品確法(住宅の品質確保の促進等に関する法律・住宅品質確保促進法)に
基づく評価員講習会を受講して修了試験に合格した者のことです。
住宅性能評価員となる為の費用としては、講習会費用7万3500円と登録費用1万2000円の
合計8万5500円が必要で、試験合格後は、(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの
評価員登録簿に登録する必要があります。
また、試験に合格しても、住宅性能評価員単独や一般の建築事務所や設計事務所などでは
住宅性能評価書を交付する業務を遂行することはできませんので、登録住宅性能評価機関に所属して
評価員と登録されているか、登録住宅性能評価機関の外部評価員に登録されている必要があります。
■ビジネススキルを磨くマンツーマンセミナーと通信講座等のご案内
※セミナー会場は、JR山手線秋葉原駅徒歩1分(受講可能日時・平日・土日・祝祭日7時~23時)
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・経営管理セミナー ・予算作成セミナー ・予算作成通信講座 ・経営管理通信講座
※経理・財務・経営企画業務の利益貢献度・各種管理業務合理化の後に残るもの・不動産相場情報
・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
ちなみに、住宅性能保証制度とは、住宅保証機構が保証する品確法に基づいて導入された
住宅に関する保証制度のことであり、住宅性能保証制度では、多額な補修費用が発生したとしても、
確実に補修費用の保証を受けられたり、不動産仲介会社などの業者が倒産したとしても、
一定金額の補修費用が保険金等として支払われ、住宅性能保証制度は、10年保証制度とも呼ばれています。
尚、住宅性能評価員以外の住宅性能表示制度に関する用語は下記の通りです。
住宅性能表示制度に関する用語
・住宅性能表示制度
・指定住宅性能評価機関
・登録住宅性能評価機関
・住宅性能評価書
・設計住宅性能評価書
・建設住宅性能評価書
・指定住宅紛争処理機関
・評価員講習会
・住宅性能評価
・住宅紛争審査会