No2568・・・存置期間
存置期間とは、型枠工事などの際に、型枠に打ち込み(打設)をした後に、
型枠を解体するまでの期間のことです。
型枠の存置期間としては、季節によっても異なりますので、寒い冬季は存置期間は長くなり、
暑い夏季は存置期間は短くなり、一般的な型枠の存置期間の目安としては、
気温が5度から15度の場合には5日以上で、気温が5度以下の場合には8日以上が
存置期間の目安といわれています。
この存置期間の読み方は、｢ぞんちきかん｣と読みます。
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ちなみに、養生期間とは、建物の基礎工事などのさいに、打ち込み(打設)してから型枠を
外すまでの期間のことです。
尚、存置期間以外の型枠工事に関する用語は下記の通りです。
型枠工事に関する用語
・スペーサー
・セパレーター
・フォームタイ
・端太角
・捨て型枠
・埋設型枠
・永久型枠
・打込み型枠
・プレキャスト型枠
・床下換気口
・スリーブ
・箱抜き