No2560・・・捨て型枠
捨て型枠とは、型枠工事などの際に、打ち込み(打設)をした後もコンクリート表面から取りはずす
ことがなく構造物の一部として使用する型枠のことです。
この捨て型枠の読み方は、「すてかたわく」と読みます。
また、捨て型枠を使用する目的としては、装飾のため、耐久性を高める為、
施工を容易にする為などがあります。
捨て型枠は、埋設型枠、永久型枠、打込み型枠、プレキャスト型枠とも呼ばれています。
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ちなみに、捨てコンクリートとは、建物の基礎工事において、地業が終了した基礎をつくる部分の
表面を均すために打ち込み(打設)することです。
尚、捨て型枠以外の型枠工事に関する用語は下記の通りです。
型枠工事に関する用語
・スペーサー
・セパレーター
・フォームタイ
・端太角
・埋設型枠
・永久型枠
・打込み型枠
・プレキャスト型枠
・床下換気口
・スリーブ
・箱抜き
・存置期間