No2555・・・型枠工事
型枠工事とは、コンクリート製の建物の躯体工事において、打ち込み(打設)の為に必要となる
器をつくるための工事です。
この型枠工事では、鉄筋の骨組をコンクリートパネル(コンパネ)などで覆い型枠をつくって打ち込みをし、
養生するための型枠存置期間後に型枠ばらしをして型枠工事が終了します。
この型枠工事の読み方は、「かたわくこうじ」と読みます。
また、型枠工事の費用としては、一般的に、躯体工事費の45%前後を占めていると
いわれるほど重要な工事であり、建物の強度や耐久性という観点からも建築工事の要とも
いえる工事です。
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ちなみに、基礎とは、住まいなどの建物においては、建物全体の重さを支えて荷重を地盤に伝え
建物を安定させる役割がある建物の中で最も下の部分に位置する最も重要な躯体(主架構)です。
尚、型枠工事に関する用語は下記の通りです。
型枠工事に関する用語
・スペーサー
・セパレーター
・フォームタイ
・端太角
・捨て型枠
・埋設型枠
・永久型枠
・打込み型枠
・プレキャスト型枠
・床下換気口
・スリーブ
・箱抜き
・存置期間
コンクリートに関する用語
・コンクリート
・コンクリート工事
・レディミクスコンクリート
・生コンクリート
・生コン
・現場練りコンクリート
・セメント
・混和剤
・スランプ
・スランプ試験
・ワーカビリティー