No2565・・・床下換気口
床下換気口とは、基礎の型枠工事などの際に、基礎立ち上がり部分に設けている
換気口のことです。
この床下換気口の役割は、床下に湿気がこもることで躯体を傷め建物の耐久性が落ちることを
防ぐためであり、その為に、風通しを良くする小さな開口部が必要なわけです。
また、床下換気口には、一般的に、小動物が床下に侵入してくるのを防ぐために格子などの
スクリーンが取り付けられています。
この床下換気口の読み方は、「ゆかしたかんきこう」と読みます。
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ちなみに、打ち込みとは、建物の基礎工事において型枠をつくった後に、その型枠の中にコンクリートを
流し込む基礎工事の作業のことです。
尚、床下換気口以外の型枠工事に関する用語は下記の通りです。
型枠工事に関する用語
・スペーサー
・セパレーター
・フォームタイ
・端太角
・捨て型枠
・埋設型枠
・永久型枠
・打込み型枠
・プレキャスト型枠
・スリーブ
・箱抜き
・存置期間