No2840・・・1人当たり付加価値額
1人当たり付加価値額とは、企業が事業活動において、ヒト・モノ・カネの経営資源を
活用して生みだした従事者数一人当たりの価値を示した財務指標です。
この1人当たり付加価値額を算出する際は、会社に従事している役員、従業員の全てを対象として、
1人当たり付加価値額を算出します。
※全産業1人当たり付加価値額データ
(日本企業約280万社の業種別・規模別の1人当たり付加価値額データ)
・全産業1人当たり付加価値額
・製造業1人当たり付加価値額
・非製造業1人当たり付加価値額
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・経理業務の利益貢献度・経理業務の合理化の後に残るもの・いる社員といらない社員・日本の不動産相場
また、1人当たり付加価値額を計算する為には、付加価値を算出する必要がありますが、
付加価値の主な計算方法には、次の4つの計算方法があります。
①日本銀行方式(加算方式)・・・ 付加価値=経常利益+人件費+金融費用
+租税公課+減価償却費
②経済産業省方式(加算方式)・・・付加価値=実質金融費用+当期純利益
+人件費+租税公課+減価償却費
③中小企業庁方式(控除方式)・・・付加価値=生産高-外部購入価額
④財務省方式(加算方式)・・・付加価値=役員報酬+従業員給料手当
+福利費+動産・不動産賃借料+支払利息割引料+営業利益+租税公課