No2162・・・耐力壁
耐力壁とは、横からの力から住まいを支える構造を持つ外壁のことで、
耐力壁は、ベアリングウォールとも呼ばれており、耐力壁と非耐力壁の違いは、
耐震性の有無ということができます。
この耐力壁は、住まいに対して水平方向である横からの力を支える壁であり、
耐力壁は、筋交いを取りつけた構造や、構造用合板を壁一面に張った構造があります。
また、建築基準法においても、地震や風による横からの力に耐えうる構造が求められているので、
このように求められている基準を満たすために、耐力壁と呼ばれている壁は、
筋交いを取りつけた構造や、構造用合板を壁一面に張った構造になっているわけです。
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ちなみに、地震による揺れに対する耐震性を確保するポイントとしては、
耐力壁がどれくらいあるかということと、耐力壁をどのように配置しているかが重要といわれています。
尚、耐力壁以外の壁に関連する用語としては、断熱材、区画、内壁、間仕切り壁、腰壁、
外壁、外周壁、ベアリングウォール、カーテンウォール、非耐力壁、K値、熱貫流率、
C値、隙間相当面積などがあります。