No2158・・・腰壁
腰壁とは、壁は人の腰の高さ位までが汚れや傷みが生じやすいので、人の腰の高さに当たる
床から1m前後までに板材等を設置している壁のことです。
この腰壁は、人の腰の高さに相当するところまで板材等を張りめぐらせているところから、
この名称が使われるようになっており、腰壁の材料には、基本的に、板材が使用されることが多いのですが、
稀にタイルが利用されることもあります。
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ちなみに、 クロスとは、住宅設備の壁・天井の内装に使用する内装建材のことであり、
クロスを分類する基準を大別すると、紙クロス、ビニールクロス、布クロスや
自然建材(天然建材)と人工建材という具合に大別できます。
尚、腰壁以外の壁に関連する用語としては、断熱材、区画、内壁、間仕切り壁、
外壁、外周壁、ベアリングウォール、耐力壁、カーテンウォール、非耐力壁、K値、熱貫流率、
Ｃ値、隙間相当面積などがあります。