No2050・・・内装建材
内装建材とは、住宅の内部で使用される、床・内壁・天井などの住宅設備に用いられている建材のことで、
内装建材は、耐久性などの機能性だけでなく住宅内部の雰囲気を変えるデザイン性も考慮して選ばれています。
この内装建材は自然素材(天然素材)と新建材に、大別することができます。
内装建材には、建築基準法の改正により、シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを発散する
クロスなどの建材の使用が制限されるようになっています。
ちなみに、内断熱工法の場合は、建物の内側に断熱材を張ることになります。
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また、内装建材の選択基準としては、吸音性、耐久性、調湿性、断熱性、保温性、弾力性などの機能性や
デザイン性だけで選ぶのではなく、家に住む人の健康面を考えた建材を重要視する人が増えており、
シックハウス症候群の原因となるホルムアルデヒドを発散する建材を使用した家を選ぶことが、
一番のシックハウス症候群の対策になりますので、一戸建てやマンションを購入する際は、
どのような内装建材が使用されているのかも確認するべきでしょう。
そして、内装建材の材料には、化学物質を使用していない住人の健康を守る環境にも優しい天然素材が
注目され自然素材ブームといえますが、天然素材の中には、室内の空気を浄化したり、消臭機能があったり、
調湿機能もあったり、長寿命である素材もあり、天然素材ならではの本物の質感も備わっており
デザイン性の面でも優れているのでこのような様々な理由から人気がでているわけです。
ちなみに、内装建材以外の住宅設備に関する基本的な用語としては、外装建材、新建材、
自然素材、天然素材、換気設備、第1種機械換気設備、第2種機械換気設備、第3種機械換気設備、
シックハウス症候群、ホルムアルデヒド、クロルピリホス、ハウスダストなどがあります。