No2294・・・陸屋根
陸屋根とは、屋根の部分に凹凸が無く斜面にもなっていない真っ平らな屋根のことです。
この陸屋根の読み方は、「りくやね、又は、ろくやね」と読みます。
陸屋根は、鉄筋コンクリート造の住まいに採用されるのが一般的で、木造の住まいに陸屋根が
採用されることはまずありません。
陸屋根のメリットとしては、屋根の上である屋上を自由に使用できること、メンテナンス面が容易なことなどがあり、
陸屋根のデメリットとしては、太陽光発電を導入する際にソーラーパネルに角度をつける為の架台が必要になること、
屋根の傾斜が無いので雨水が流れず雨漏りの心配があること、防水工事が必要なことなどがあります。
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ちなみに、繊維系床材とは、天然繊維や化学繊維などの繊維材料を住まいの内側の空間に
壁と接する部分から水平に平らになっている面の床に使用する建材のことで、
日本家屋の和室で使用されている畳も繊維系床材に含まれます。
また、太陽光発電は、さまざまな屋根の形状やさまざまな屋根材の種類に対応することが可能です。
尚、陸屋根以外の屋根に関する用語は下記の通りです。
屋根に関する用語
・小屋裏
・寸勾配
・矩勾配
・切妻屋根
・寄棟屋根
・入母屋屋根
・片流れ屋根
・方形屋根
・鋸屋根
・バタフライ屋根
・マンサード屋根
・蒲鉾屋根
・棟
・軒
・軒先
・庇
・谷