No2295・・・鋸屋根
鋸屋根とは、片流れ屋根が連なった、のこぎりのような形状をしている屋根のことです。
この鋸屋根は、住宅で見かけることはほとんどなく、工場などの特殊な用途の建物に
用いられることが多い屋根といえます。
この鋸屋根の読み方は、「のこぎりやね」と読みます。
鋸屋根のメリットとしては、採光を取りやすいこと、通風の環境確保をしやすいこと、
デザイン性が優れていること、室内を均一に明るくすることができることなどがあり、
鋸屋根のデメリットとしては、形状が個性的なのでメンテナンス面に
やや難があることなどがあります。
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ちなみに、石材・セメント系床材とは、大谷石・御影石・大理石などの自然素材(天然素材)や人工的に作られた
人造石やセメントなどを、住まいの内側の空間に壁と接する部分から水平に平らになっている
面の床に使用する建材のことです。
また、太陽光発電は、さまざまな屋根の形状やさまざまな屋根材の種類に対応することが可能です。
尚、鋸屋根以外の屋根に関する用語は下記の通りです。
屋根に関する用語
・小屋裏
・寸勾配
・矩勾配
・切妻屋根
・寄棟屋根
・入母屋屋根
・片流れ屋根
・方形屋根
・陸屋根
・バタフライ屋根
・マンサード屋根
・蒲鉾屋根
・棟
・軒
・軒先
・庇
・谷